ほんとうにあった怖い話 第十六夜/2010年

監督:森内健介
出演:湯川舞、半沢知之、佐藤さやか、平沢いずみ、桐山和己
尺:60分
製作:日本スカイウェイ、パル企画
(C)2010 NSW/パル企画
発売・販売元:ブロードウェイ
2010年1月8日セル・レンタル開始

イントロダクション

☆一般投稿により寄せられた数々の恐怖実話の中から厳選した逸話を順次再現ドラマ化するシリーズ第十六弾!!

第一話「呪われたビデオカメラ」
2年ほど前のことです。学校帰りのわたしは、道端で小さなビデオカメラを拾ったのでした。家に持ち帰りビデオカメラをテーブルの上に置いたのですが、翌日、テーブルの上から無くなっていました。実はそのビデオカメラで弟は、こっそり自分の姿を撮影して喜んでいたのですが…。

第二話「トイレの落書き」
あの日、そのトイレに立ち寄ったのは、ほんの偶然だったのです。公衆トイレに入り、用を足したあとにふと壁を見ると、そこには女の名前と携帯番号が書かれていました。家に帰って番号非通知で電話をしてみたのですが出ませんでした。しばらくすると、非通知にも関わらずその番号から電話が…。

第三話「ロシアンルーレット」
会社では残業が多く、ストレスもピークに達していた私は、めったに飲まないお酒を飲んで酔ってしまい、終電を逃してしまったのでした。仕方なく夜の街をフラフラと歩きバーに入ったのでした。そして、わたしはお酒を注文したままトイレに行き、座ったまま寝てしまったのです…。

第四話「冥界からの声」
わたしは以前、学校で知り合った友達とバンドを組んでいました。週に一度、スタジオで練習をしていたある日のことでした。その日は、いつも通っていたスタジオが一杯で、別のスタジオで練習することになったのです。そのスタジオは閑散としていて、わたしは嫌な雰囲気を感じとってはいたのですが…。

第五話「秘密の日記帖」
これは僕が体験した小学校の宿題の日記帖の話です。初めは書くのも楽しみだった日記も毎日書いていると飽きてくるものです。お母さんに嘘は書いちゃダメよと言われたのですが、書くのもめんどくさくなって、こうなれば良いなと思ったことを書いたのでした。それがまさか実現するとは…。