ほんとにあった!呪いのビデオ30/2008年

構成・演出:児玉和土
ナレーション:中村義洋
尺:60分
製作:日本スカイウェイ、パル企画
(C)2008 NSW/パル企画
発売・販売元:ブロードウェイ
2008年11月7日セル・レンタル開始

イントロダクション

☆本当に怖い!カメラが映し出した真実をあなたは直視できるか!

「山スキー」
大学の山岳部に所属している投稿者が冬山に登った時の映像。スキーやスノーボードに興じる仲間達を撮影した映像を良く見ると、背景の枯れた樹木のなかに首を吊った自殺者の影がはっきりとうつっている…。

「シリーズ監視カメラ 専門学校」
警備会社でアルバイトをしていた投稿者は、とある専門学校の監視カメラにうつる不可解な影を見つけてしまう。それは、深夜に1人で残業をしていた男性職員の背後につきまとう女性霊の姿だった…。

「観覧車」
投稿者は結婚を間近に控えた友人とともに遊園地の観覧車に乗り、結婚式の2次会で流すための映像を収録していたという。観覧車から見える美しい夜景を撮影していた時、そこにいるはずのない女性の顔が…。

「川遊び」
大学生の投稿者たちが川での水遊びの様子を撮影した映像。夏のひとときを楽しむ行楽客で賑わう川の中に、髪をゆらめかせながら不気味に漂う女性の姿が…。この川で水死した女性の怨霊だろうか…?

「『不気味な女』後日談 前編」
友人と一緒に「呪いのビデオ25」を見ていた投稿者は、もし異常な現象が起こったら投稿しようと軽い気持ちでカメラを回しながら見ていたという。奇しくも「不気味な女」を見ていた際、部屋の中で異変が起こり…。

「テーマパーク」
投稿者がとあるテーマパークに家族旅行に行った際の記録映像。人で賑わう休日のテーマパーク。その映像のなかに不可解な幼女がうつりこんでしまった。無邪気にカメラに近づく少年の背後に、不気味な影が…。

「夢遊病」
30代の男性から送られてきた深夜の寝室の映像。その男性によると、朝目覚めると部屋の中が散らかっていたり異変がしばしば起こったため、夢遊病ではないか?と自分の寝ている様子を撮影したと言うのだが…。

「人形を見つめる眼」
我々製作委員会の元に「心霊博士」と名乗る人物から1本のビデオテープと手紙が届いた。テープはある廃ホテルを深夜に探検した際の映像だという。壊れた人形の映像のなかに、不気味な顔がうつりこんでおり…。

「『不気味な女』後日談 後編」
投稿された映像にうつる女性霊と、パート25の不気味な女の霊は本当に同じ霊なのだろうか…?そんななか、ひょんなことから投稿者の友人と連絡がついた我々取材班は、彼女から思いもよらない真実を聞かされて…!