ほんとにあった!呪いのビデオ107/2024年

演出・構成・編集:藤本裕貴
ナレーション:中村義洋
尺:分
製作:日本スカイウェイ、コピーライツファクトリー
発売・販売元:ブロードウェイ
発売日:2024年8月7日
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イントロダクション

ほん呪生誕25周年!ますます進化する心霊ドキュメンタリーの金字塔!
心霊ホラードキュメンタリーで首位独占。カメラが映し出した真実をあなたは直視できるか。

『鼠』
これは、投稿者の男性がとある繁華街で見つけたネズミを撮影した動画である。
しばらく撮影していると、このネズミは別の場所へと逃げてしまった。なぜかこのネズミに異様な興味を抱いた投稿者は、その後もネズミの後を追いかけ、あたりを探し回っていたというのだが……。

『終電後の踏切』
大学生である投稿者の男性が友人とともに宅飲みをしたあと、コンビニへ向かった際に、撮影した映像である。投稿者は、翌日に意中の相手へ告白をするという友人を、面白がって撮影していた。この時の時刻は、深夜の一時を回っていたというのだが……。この翌日、映像に映る友人が車で事故を起こし、意識不明の重体に陥ったことを、知らされたという……。

『七五三』
これは投稿者の親類の姉妹が七五三の記念に、地元の神社の境内に併設されていた撮影スタジオで撮影した映像であるという。七五三の儀式は一般的には子供の成長を祝うものとされているが、投稿者の住む地方では昭和初期頃まで、七五三の儀式の一環として、病気や障害を抱えている子どもが「神に返される」と称され、間引きされる風習があったというのだが……。

『続・呪いのビデオ-前編-』
問題の動画を拡散させた張本人・安達さんに突撃取材を行い、元々そのビデオテープを所持しているとされる人物・今野さんの連絡先を入手することに成功。そこから今野さんにビデオテープを渡した人物・出水さんまでたどり着いた我々だったが、なんと出水さんは20年以上前から当製作委員会に何度もそのテープを投稿していたのだという。倉庫での調査の結果、2002年から2015年にかけて出水さんから合計7通の投稿がされていることがわかったのだが……。

『浮気調査』
この映像は、投稿者が友人の彼氏の浮気現場を押さえる証拠として撮影したものである。しかし、映像には投稿者たちが想定していたものとは別の、不気味な存在が映ってしまったというのだが……。
後日、友人の彼氏はすぐに部屋を引っ越したという。我々は、投稿者に話を聞いてみることにした。

『連行』
大学生である投稿者の男性が飲み会の帰り、とある繁華街で撮影したという映像。
好奇心から撮影していた、この映像に奇妙な点があると言うのだが……。我々の調査によると、数年前に、この映像が撮られた近くのビルにあったガールズバーの女性店員が路上で何者かに暴行されて亡くなっているという。そして彼女は生前、とある客の男性とトラブルがあり、当時、その人物が犯人なのではないかと噂になっていた、というのだが……。

『縁日』
投稿者の女性が恋人の男性と、地元の祭りで撮影したという映像。多くの人でこの賑わう映像に、闇の存在が映り込んでいたという……。我々が調べたところによると、映像に映るマンションかまでは確認できなかったものの、数年前にこの映像に映る付近のマンションで高齢の男性が自室で首を吊って亡くなっている情報を入手する事ができた……。

『続・呪いのビデオ-後編-』
我々が探し求めていた呪いのビデオは、20年以上も前に「ほん呪」に投稿されていたものであった。ビデオを探し求める中で遭遇した奇妙な人影。そして今も出水さんを苦しめている怪奇現象。これらはすべて、呪いのビデオが元凶なのだろうか……。
一体、このビデオを作成した人物は誰で、何の目的で作成したのか……。

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