ほんとにあった!呪いのビデオ112/2025年

演出・構成:藤本裕貴
ナレーション:中村義洋
尺:68分
製作:日本スカイウェイ、コピーライツファクトリー
発売・販売元:ブロードウェイ
発売日:2025年8月6日
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イントロダクション

一般投稿による戦慄の恐怖映像を集めた心霊ドキュメント、ファン待望のシリーズ第110弾!
ますます進化する心霊ドキュメンタリーの金字塔!
1999年8月に1作目をリリースして以来、ホラー部門レンタル・ランキング首位独走!
生誕25周年を迎えてなお、ほん呪の勢いは止まらない!
カメラが映し出した真実をあなたは直視できるか!!!

「霧の家」
在来線を乗り継いで旅をするのが趣味だという投稿者。ある日、投稿者とその友人は、田舎の見知らぬ土地で下車し、街歩きを楽しんでいたが、時間を勘違いして終電を逃してしまったという。このとき、スマートフォンは圏外になっており、マップが使用できないまま、投稿者たちは市街地を求めて歩いていたという…。

「祝い」
投稿者の女性が都内のレンタルスペースを使い、大学時代からの友人の誕生日祝いをした際の映像であるという。このとき、参加予定だった友人の岩佐遥さんが到着しておらず、連絡がつかない状態だったという。玄関を開けるような音が聞こえ、様子を見に行く投稿者の友人。しかしそこには、誰の姿も見当たらない…。

「石材所」
墓石の製造と販売を手掛ける石材所の監視カメラの映像。何気ない作業風景の記録の中に、奇妙な現象が映り込んでいたというのだが…。採石場では、かつて発破作業中の事故により命を落とした作業員がいたという報告がいくつも残されている。もしこの墓石がそうした現場から切り出された石だったとすれば…。

「続・黙示録 前編」
部屋に貼られていた護符。そこには「予言獣・件(くだん)」と思しきものが描かれていた。件とは、豊作や疫病などの予言を残したとされる、伝承上の存在である。我々は、映像の真偽を確かめるため、現地調査を行った。その部屋で見つかったのは、二枚の不気味な和紙、そして【御神事】と記された一本のビデオテープだった…。

「夜襲」
とある大学サークルが合宿旅行中に撮影した映像。仲間を驚かせようと、深夜の旅館をふざけながら巡るドッキリの記録である。だが、何気ない悪ふざけの裏で、明らかにその場にあるはずのない異物が映っており…。我々の調べによれば、この旅館が建つ以前、この土地には一人暮らしの高齢男性が暮らす一軒家があったという…。

「覗き穴」
「ほんとにあった!呪いのビデオ」製作委員会の元に届いた、差出人不明の封筒。中には映像が記録されたSDカードと、その内容を記した一枚の紙が同封されていた。映像は10年以上前に撮影されたものであるという。それはアパートの一室の郵便受けにカメラを入れ、住人の様子を盗撮した、まさに犯罪行為の映像であった…。

「衝突事故」
旅先のインドで、投稿者たちが乗ったタクシーがトラックとの衝突事故に巻き込まれた。幸い大きな怪我はなかったものの、現場は人だかりができ騒然としていたという。混乱のさなか、投稿者はその事故現場の様子をカメラに収めていた。しかし、あとになって、その映像に妙な違和感を覚えたという…。

「続・黙示録 後編」
調査の中で浮かび上がってくたのは、“コマエサマ”と呼ばれる神の名と、村に残された信仰の記録。二枚の呪詛の紙に記されていた“死の予言”。そして、予言された者にまとわりつく不気味な存在。調査を続ける我々の周囲にも、正体不明の何者かの気配が強まっていた。そんな呪いの痕跡をたどる中で、思いもよらぬ“ある事実”に触れることになるとは、この時、誰ひとりとして知る由もなかった…。

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