TOMOKOもっとも危険な女/2000年

  • 監督:中田信一郎 原作:大沢在昌「相続人TOMOKO」(講談社文庫)
  • 出演者:小柳ルミ子、ジョン・ベネット、島田沙羅・ベンガル・渡辺裕之
  • 上映時間:98 形式:カラー/35mm
  • 製作:アーバン
  • 配給:パル企画・日本スカイウェイ

イントロダクション

小柳ルミ子主演! コードネームTOMOKO。 私の肢体が凶器になる!

原作は、直木賞作家・大沢在昌の傑作『相続人 TOMOKO』。ハードボイルドな原作の世界を迫力たっぷりに、小柳ルミ子、島田沙羅、渡辺裕之らが演じる。
CIA工作員・トモコは、「ウエリントン財閥のアンドリューから情報を入手せよ」という指令を受けた。だが、不覚にも彼を愛してしまった彼女は、使命をはたすことができなかった・・・。トモコが受けた指令はCIAからのものでなく、実は軍需産業とCIA幹部からなる秘密組織・ピルグリムから出されたものだったのだ。アンドリューはピルグリムにより抹殺されてしまったが、トモコはどうにか日本へ逃れることができた。しかし、トモコの生存を知った彼らは、米陸軍特殊部隊の殺人鬼・ブラッディ・シンプソンを日本へ送り込んで来た。果たしてトモコの運命は・・・。