ほんとにあった!呪いのビデオ66/2016年

  • 演出:菊池宣秀
  • 構成:菊池宣秀、安達光雄、山田泰暉
  • 演出補:川居尚美、森澤透馬、山下洋助、今野恭成
  • 編集:菊池宣秀
  • 音楽・音響効果:ボン、鈴木大士
  • ナレーション:中村義洋
  • 尺:90分
  • 製作:日本スカイウェイ、コピーライツファクトリー
  • 発売・販売元:ブロードウェイ
  • 発売日:2016年3月2日セル&レンタル
  • 予告編:外部サイトへ【You Tube】

イントロダクション

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「ぎょうさん」
雑誌ライターである投稿者の女性が、インターネット上で募集した二人と心霊スポットツアーに行った時の映像。
子の場所は、パワースポットである巨石があり、その近くのトンネルは心霊スポットになっているという。
巨石を見た後、トンネル内に入る投稿者たち。途中、女性の一人が何か、音が聞こえると言いだす・・・。

「声」
投稿者の男性が、自宅アパートで大学の友人たちと飲み会をしていた時の映像。
以前から、時折、隣の部屋から奇妙な声が聞こえてきていた、という投稿者が隣の部屋のベランダから、
室内を映した時、部屋の奥に、首を吊ったと思しき、髪の長い人影が映り込んでいる・・・。

「六十六 前編」
某映像制作会社に勤務する投稿者から送られてきた、自分の誕生日を祝う様子を撮影した映像。妻が撮影途中、
カメラを投稿者に向けるたび、不思議な事に彼の顔だけに謎のノイズが発生する。
さらに、誕生日ケーキのろうそくに火をつけるため、ライターを着火した時、炎に照らされた無数の顔のようなモノが映り込む・・・。

「残留物」
投稿者の20代男性が自主映画仲間とロケハンで訪れた、とある廃ホテルで撮影されたという映像。
何者かの生活痕が残る客室に入る投稿者たちが、ロープに干してある衣類の方向を映した時、そこに掛けられている、紅い服の襟と袖口から、髪の長い女とおぼしき、頭部と腕が垂れ下がっているように見える・・・。

「シリーズ監視カメラ パチンコ」
関東近郊のとあるパチンコ店の廃墟に設置された監視カメラの映像。
このカメラは動体検知センサーがついており、何者かが映ると、ライトが点滅し、自動的に警備会社に通報される仕組みになっているという。
自動通報を受けた警備員の男性が店内を見て回る。そのとき、警備員の背後をついてくる、女とおぼしき姿・・・。

「樹海」
富士山の麓に広がる、青木ケ原樹海。自殺者が多く、心霊スポットとしても有名であるこの場所を、投稿者はレポートして動画投稿サイトにのせる目的で訪れたという。
自殺防止と思われる看板や遺品のような物をレポートする投稿者。その後、森から出て遊歩道を歩いている途中、突然、カメラの前で転ぶレポーターの女性・・・。

「六十六 後編」
キャンプをしていると思われる若者たちの映像。
途中、若者の一人が、沼に何かがいると訴える。その後、別の若者が沼に向かって、用を足そうとしている時、沼の中から現れる、着物を着た複数の人間と思われる姿。
これらは、過去にこの土地で殺された巡礼僧たちの姿なのだろうか・・・。