監督:久本 樹
出演:藤本 泉、奈沙、水野神菜
尺:60分
製作:日本スカイウェイ、パル企画
(C)2010NSW/パル企画
発売・販売元:ブロードウェイ
2010年9月3日セル・レンタル開始
イントロダクション
心霊ゲームが増殖する今・・・本当の恐怖はすぐそばに存在する。
「ひとりかくれんぼ」よりももっと怖いことが起こる・・・
誰かを本気で憎いと思ったことはありませんか?
もしもそれが大切な友達だとしたらあなたはどうしますか?
行方不明になった一人の塾生徒。友達に届いた死の予告メール。
死から逃れる方法とは・・・『ふたりかくれんぼ』を行うこと・・・。
深夜3時。塾のトイレ。
よう子は『ひとりかくれんぼ』を行っていた。一連の儀式を終え、隠れるよう子。彼女の手には一枚の写真が握られている。写真には3人の女子高生が写っていた。長年、よう子は同級生から苛めを受けていた。ある日、よう子は霊の力によって、自分を苛めた者たちに復習しようと考えた。よう子は『ひとりかくれんぼ』を行い、その霊を召還し、苛めた者たちを消してもらおうと考えたのであった。「こいつらを消してください。この世から消してください。お願いします・・・」
この日を境に、よう子は姿を消した。そして、その周辺にはビリビリに破かれた写真が散らばっていた。それは、ゆり子とみずき、そして、久美の三人が写った写真だった。翌日、みずきは昨晩よう子からメールが届いていたことを2人に告げる。それは「みんな、死ねばいいのに」という死の予告メールだった・・・。