ほんとにあった!呪いのビデオ39/2010年

構成・演出:児玉和土
ナレーション:中村義洋
尺:60分
製作:日本スカイウェイ、パル企画
(C)2010 NSW/パル企画
発売・販売元:ブロードウェイ
2010年8月6日セル・レンタル開始

イントロダクション

地縛霊、怨霊、浮遊霊、守護霊・・・
科学では解明できない不可解な映像が満載!
カメラが映し出した真実をあなたは直視できるか!

「廃アパート探検」
深夜とある誰も住んでいないアパートを訪ねた投稿者の映像。このアパートはかつて父親によって幼い娘が風呂に沈められ、殺されるという事件の現場となった場所だ。
ここを探索中に奇妙な現象が起きたのだが・・・。

「放火」
高校生の投稿者が春休みに東京の姉のアパートを訪ねた時の映像。帰宅したら両親に姉の部屋の様子を見せる為、携帯カメラで撮影をしていた。しかし、カメラが何気なく洗面所の鏡を写した際に顔の焼けただれた女が・・・。

「仏像」
遠方に住む友人の家に旅行に行った際、有名な仏像があると聞いて向った投稿者。日没直後に友人とカメラを持って寺に出かけ仏像を撮影。写真のフラッシュで照らされた仏像には顔のような不可思議なものが写っていた・・・。

「赤子」
生まれたばかりの投稿者を撮影したというホームビデオの映像。最近、亡くなった父の部屋を整理した際に見つけた映像を見ると、本人である赤ん坊の左目に気味の悪い現象が起こっていた・・・。

「狂死のビデオテープ 蛮行」

「心霊博士」と名乗る人物の娘と心霊映像を渡せと脅迫する謎の男、小田。指定された公園にビデオテを持って行くが誰も現れない。と、その時、顔を真っ赤に塗り軍服姿で日本刀を振りかざす男がビデオを強奪していった・・・。

「残された動画」
この映像は投稿者の女性が「自分の携帯電話に、撮影した覚えのない動画が残っていた」というものである。女性は、実家の近くで偶然見た結婚式の行列が影響しているのだろうかと言うが。その映像には奇妙な顔が・・・。

「シリーズ監視カメラ 留守番モニター」
ひとり暮らしの父親の様子を記録したWebカメラの映像。
父と離れて暮らす娘が、父の安否を確認するため家の食堂にモニターを導入。ある日、父が食事を終え部屋を出ようとした時、不可解な顔のようなものが写ったのだが・・・。

「狂死のビデオテープ 続・蛮行」
突然、消えた「心霊博士」の娘。状況からして娘は誘拐された可能性も否定出来ない。我々スタッフは、亡くなった「心霊博士」の妻と電話でコンタクトすることに成功。妻曰く・・・私たちには娘などいないと言うのだが・・・。