ほんとうにあった怖い話 第十三夜 ひとりかくれんぼ/2009年

監督:室井孝介
出演:広澤草、明石竜太郎、中越樹奈、板橋瞳、岡あゆみ
尺:60分
製作:日本スカイウェイ、パル企画
(C)2009 NSW/パル企画
発売・販売元:ブロードウェイ
2009年2月6日セル・レンタル開始

イントロダクション

☆一般投稿により寄せられた数々の恐怖実話の中から厳選した逸話を順次再現ドラマ化するシリーズ第十三弾!!

第一話「風位」
私がとある家を訪ねた時の話です。そこは私の親戚が一人暮らしをしていた家なのですが、親戚が急死してしまったため、空家になっていました。その日、弟と二人で風通しにきた私は、急にこの一軒家に泊まりたくなり、嫌がる弟を説き伏せ、泊まることになったのですが…。

第二話「樹海」
私の仕事は便利屋です。引越し、配水管の工事、電化製品の取り付け、その他、何でも引き受けていた私に、ゴミ拾いの仕事が舞い込みました。お客様のメールの指示に従って、ある雑木林の奥へ奥へと入っていった私は仕事を始めました。しばらくすると私は誰かの視線を感じて…。

第三話「死のドライブ」
私の彼氏がネットの中古車ショップで車を購入しました。その車の試乗をかねて2人でドライブに行った時の話です。走行を始めてしばらくすると、何か奇妙な音が鳴り響くようになりました。音のする箇所を確かめてみても何も異常はなく、故障ではない様子だったのですが…。

第四話「呪い階段」
私が高校三年生の時の出来事です。受験生だった私と友人のアケミは、朝早く登校して勉強しようと約束していたのですが、朝に弱い私はアケミを待たせてばかりでした。そんなある日、私は近道できる階段を発見しました。薄気味悪い階段でしたが私は思いきってそこを上り…。

第五話「ひとりかくれんぼ」
友人のメグミは、大学2年の時に9歳年上の彼と結婚しました。新婚当初は幸せそうな2人でしたが、次第に夫の仕事が忙しくなり、メグミは家で一人きり。孤独を感じていたようです。そんなある日、彼女は「ひとりかくれんぼ」の存在を知って、次第にのめりこんでいったのです…。