ほんとうにあった怖い話 第九夜 遺書/2008年

監督・脚本:森内 健介
出演:森安 真弓、友井 恵梨、和泉 由希子、北口 裕介、西舘 さをり
発売・販売元:ブロードウェイ
2008年1月4日セル・レンタル開始

イントロダクション

☆一般投稿により寄せられた数々の恐怖実話の中から厳選した逸話を順次再現ドラマ化するシリーズ第九弾!!

第一話「遺書」
私、ひとみ、さおりは放送部の部員でした。ひとみは、声がムカつくという理由でさおりをいじめていました。私は直接いじめに加担することはありませんでしたが、いじめを止めることもありませんでした。そんなある日、さおりが自殺したのです…。

第二話「たたり目」
私の友人、りさの話です。その当時、りさはバイトでタレント活動をしていました。私は彼女から、「赤いワンピースを着た奇妙な女性と目が合い、目の奥が痛んだ」と相談を受けました。確かにりさの目は腫れており、私は医者にかかるよう勧めたのですが…。

第三話「GPS」
息子の光二が小学校の入学式を迎える前日のことでした。最近、物騒な事件が増えていることもあり、私は息子にGPSを持たせることにしました。うまく作動するかどうかテストをするため小学校へ行った息子は、帰宅した時に妙なことを言っており…。

第四話「亡霊拳闘」
僕がこのボクシングジムに入って間もない頃の話です。そこには伊藤さんという先輩がいました。先輩は面倒見がよく、僕は先輩のアドバイスを聞いて練習に打ち込んだ結果、新人戦で好成績を収めることができました。一方、先輩はなかなか芽が出ず…。

第五話「遅れてきたメール」
それは、私が引越ししたばかりのことでした。荷物を整理していた私は、かつて使っていてた古い携帯電話を見つけました。少し懐かしくなって電源をいれてみたところ、元彼からのメールが届いていたのです。私は元彼に返信し、現況を伝えたのですが…。