ほんとうにあった怖い話　第五夜　都市伝説／2006年 

☆一般投稿により寄せられた数々の恐怖実話の中から厳選した逸話を順次再現ドラマ化するシリーズ第五弾！！

第一話　公衆電話の光子さん
その電話ボックスの立っている周辺は、あまり人通りがありません。何故なのか、最近引っ越してきた私はその理由を知りませんでした。その日の夜、携帯で電話をしていた私は急に電波が悪くなったため、近くの電話ボックスに入ったのですが…。

第二話　徘徊女
その通りは深夜0時42分に最終電車が発車すると、とたんに人通りが少なくなります。私は当時、仕事だけが生き甲斐で同僚が帰った後も一人会社に残り仕事を続けていました。深夜２時にその通りを通過し夜食を買いに行くのが唯一の息抜きだったのですが…。

第三話　コロコロコロ
その通りは視界も開けており、事故など起こりそうにないのですが、不思議と交通事故が多発していました。僕はその道の近くにある公園をバイト先に行く抜け道として利用していたのですが、ある日、背後から奇妙な音が聞こえてきたのです…。

第四話　タナカマサル
その川の河川敷は昔から子供の遊び場として有名でした。私の叔母もよく仲の良い友達と遊んでいたそうです。15年前のある日、叔母たちはその河川敷に行き、小学生の頃に埋めたタイムカプセルを掘ったそうです。恐ろしいことが待ち受けていることも知らずに…。

第五話　霊界カメラ
そのサイトを知ったのは友人からのメールでした。「絶対見るな！」という題がついたメールにはあるサイトのURLが記されていたのです。私は仲の良い友人からのメールということもあり、好奇心からそのURLをクリックしてしまったのですが…。