ほんとにあった!呪いのビデオVer.X/2001年

構成・演出:九重勇次朗
尺:85分
2001年5月25日発売

イントロダクション

1:「見えない霊」 パート2に収録されている「落下する霊」を見た男性からの投稿。本編で取り上げられている霊とは別の軍服を着た男性の霊が写っているという。霊媒師・中田は何も写っていないと主張するが・・・。
2:「人身事故」 投稿者が旅行中に撮影したビデオ。乗換駅のホームで友人たちの様子を撮影していたところ、ホームと電車のすき間に恨めしそうな男の顔が写っているという。スタッフが調査をすすめると、以前そこで人身事故があったことが判明する・・・。
3:「消えた腕」 公園で遊ぶ我が子を撮影したホームビデオ。その中に子供の友人の1人の腕が消えた映像が・・・。その後、問題の子供は交通事故で腕を怪我。なんと事故の前日、投稿者の息子は腕がない友人の夢を見たという。そしてさらに悲劇が・・・。
4:「偽ビデオ」 不気味な声が入っているというビデオ。投稿者がある温泉地に行った際、撮影したものだという。しかしスタッフが現地で聞き込み調査をした結果、有益な証言が得られなかった。そんななか新たな真実が・・・。
5:「車」 投稿者が実家に帰る際、車の中で撮影された映像に無数の霊の姿が・・・。その後、投稿者はその車で事故を起こしてしまう。事故後、その車を手放した投稿者は新しい車を購入したが、またも不可解な事象に遭ったという・・・。
6:「8ミリフィルム」 骨董屋で8ミリカメラを購入した投稿者。その際、カメラの中に使用済のフィルムが残っていたが投稿者は中身を確認しなかったという。その後、そのフィルムを現像した投稿者はそこに不可解な映像が写っているのを発見する・・・。
7:「うめき声」 眠っているはずの娘が、深夜不気味なうめき声をあげるという投稿が。その声は娘のものとは別人のように聞こえるという。両親の了解を得て、深夜その子供が眠っている様子をビデオで撮影するが・・・。
8:「砂嵐」 たまたま放送していた放送終了後の砂嵐映像を録画したAさんは、友人たちに「砂嵐の中に霊の姿が見える」と言い残して失踪してしまった。問題のビデオとAさんはどこに消えてしまったのだろうか・・・?我々スタッフは友人たちの証言をもとに彼の足取りを追う・・・!