ほんとにあった!呪いのビデオ7/2001年

構成・演出:中村義洋、鈴木謙一
尺    :51分(本編)
2001年3月23日発売

イントロダクション

1:「死者から返却されたビデオ」 延滞されたレンタルビデオが家族から返却された。借主が急死したという。そのビデオに重ね録りしたような不可解な映像が・・・。
2:「火事」 家の近所で起こり4人もの死者を出したという火事を撮影したビデオ。その炎に被り、苦悩に顔を歪める男性の顔が浮かぶ・・・。
3:「浴室に浮かぶ髪」 親子仲良く風呂に入る様子を撮影したホームビデオ。その湯船の中に長い髪の毛が。その部屋は他にも不可解な現象が起こっていたというが・・・。
4:「留守電に残された声」 実家の母親からの留守番電話に不可解な声が。背後から老人の声が聞こえてくるが傍には誰も居なかったという。一体この声の主は・・・?
5:「初日の出」 投稿者が友人、恋人とともに元旦の初日の出を見に行った際に撮影されたビデオ。美しい風景の中に人の顔が横切る・・・。
6:「魚釣り」 投稿者が川へ釣りに行った際に撮影したビデオ。釣れた魚をカメラに向ける人物の背後の水面に白い手が浮かんでいる・・・。
7:「現像された8ミリフィルム」 投稿者の父親が旅行へ行った際に撮影した8ミリ。父親はそのフィルムを現像せず、神社へお祓いに出したという。そこには何が写っているのだろうか?
8:「浴室から覗く顔」 ビデオを購入した投稿者が友人らとふざけて撮影したビデオ。浴室のドアの隙間から苦しんでいるような男性の顔が覗く・・・。
9:「誕生日」 娘の誕生日の模様を収めたホームビデオ。バースデイケーキの蝋燭を吹き消した後の暗闇の中に不可解な人影が写っている・・・。
10:「動物霊」 大学のオカルト研究会に封印されていた「こっくりさん」を行なう様子を撮影したビデオ。撮影者が死亡してしまったというこのビデオを見ていると動物臭のような匂いがするというが・・・。