TOMOKO もっとも危険な女/2000年 

監  督:中田信一郎
原  作:大沢在昌「相続人 TOMOKO」講談社文庫
脚  本:中田信一郎・我妻正義
音  楽:丸谷晴彦
出  演:小柳ルミ子・ジョン・ベネット・島田沙羅・ベンガル・坂上忍・吉行和子・渡辺裕之
尺    :98分
製  作:アーバン
販売協力:日本スカイウェイ/パル企画
2000年12月日発売

イントロダクション

【イントロダクション】
ダイナマイト・ボディ=小柳ルミ子が、体を張ってアクションに挑む!
原作は、直木賞作家・大沢在昌の傑作『相続人 TOMOKO』。キャストは、歌に踊りに話題性抜群の小柳ルミ子、人気上昇中のグラビアクィーン・島田沙羅、ますます演技に磨きがかかった渡辺裕之の他、ベンガル、遠藤憲一、坂上忍、吉行和子らベテラン俳優陣が結集し、大沢在昌のハードボイルドな世界を迫力たっぷりに演じている。
CIA工作員・トモコは、「ウェリントン財閥のアンドリューから情報を入手せよ」という指令を受けた。だが、不覚にも彼を愛してしまった彼女は、使命を果たすことができなかった・・・。
トモコが受けた指令はCIAからのものでなく、実は軍需産業とCIA幹部からなる秘密組織・ピルグリムから出されたものだったのだ。アンドリューはピルグリムにより抹殺されてしまったが、トモコはどうにか日本へ逃れることができた。しかし、トモコの生存を知った彼らは、米陸軍特殊部隊の殺人鬼・ブラッディ・シンプソンを日本へ送り込んで来た。果たしてトモコの運命は・・・。