ほんとにあった!呪いのビデオ105/2024年

演出・構成・編集:藤本裕貴
ナレーション:中村義洋
尺:71分
製作:日本スカイウェイ、コピーライツファクトリー
発売・販売元:ブロードウェイ
発売日:2024年3月6日
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イントロダクション

ほん呪生誕24周年!ますます進化する心霊ドキュメンタリーの金字塔!
心霊ホラードキュメンタリーで首位独占。カメラが映し出した真実をあなたは直視できるか。

●沐浴
出産を間近に控えた投稿者が撮影した映像。もうすぐ生まれる赤ん坊のために、投稿者の夫がベビードールを使い沐浴の練習をしていた。だがこの時、悪夢のようなおぞましいものが映り込んでしまったというのだが…。ベビードールはネットオークションで見つけた中古品だったが、この出来事の後に不気味な内容の手紙が同封されていたことに気づいたという…。

●ケモノ
近年、熊や猪などが人里近くに出没する報道が相次いでいる。投稿者の男性が、山林に隣接している実家の周辺で撮影した映像。実家の裏山はキャンプ場で、昔から定期的に子供の失踪事件が度々起きており、大型の猛禽類に攫われたのではないかという意見がある一方、地元の人間はそれを神隠しと恐れていたという…。

●骸の知らせ 前編
今回、我々のもとに、ある一本の投稿映像が届いた。投稿者の白石さんによると、リモート会議中に不可解な現象と奇妙なものが記録されたという。また撮影時、会話の音声をリアルタイムで文字起こししてくれる機能を使っていた。しかし、その文字起こし機能にも、実際には誰も発していない不可解な言葉が残されていたという。我々は、詳しい話を聞くため、投稿者の白石さんに会うことにした。

●回転
投稿者の男性が友人と訪れた関西地区の旅先で撮られた映像。この何の変哲もない映像に、にわかには信じ難いモノが映り込んでいた、というのだが…。取材班が調べたところによると、この場所近くではかつて戦国大名同士の合戦があり、敗走した戦国大名が逃げ込んだ寺で焼き討ちが行われていたという。

●車中泊
投稿者親子が、ある冬の週末に天体観測にでかけた際に撮影したという映像。とある山の麓にある駐車場で車中泊を計画した投稿者。映像は、その日の深夜に起こった出来事を記録したものだという。16年前に、この山で小学生の女の子が行方不明になる事件が起こっていたというのだが…。

●残影
二十数年前、投稿者の女性が家族と共に訪れたとある博物館で撮影したという映像。この映像に、時代を超越したかのような奇怪な存在が紛れ込んでいたという。投稿者によると、この時展示されていた日本家屋は実際に使用されていたものを移築したものであるという。まさかこれはこの古い家に生前住んでいた住民が、死してなお、住み続けている姿である、とでも言うのだろうか…。

●骸の知らせ 後編
今度は白石さんの自宅から我々とWEB会議ツールを繋げてみることにした。監視カメラ視点で、数時間にわたって様子を記録することにしたのだが、そこにまた現れたのは…。記録された映像から浮かび上がった一人の女性の存在、これまでの心霊現象の数々は投稿者 白石さんに対する彼女からのメッセージだった、とでもいうのだろうか…。

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