- 監督:川口浩史
- 脚本監修:村川康敏
- 脚本:印東由紀子/大竹菜々子
- 音楽:桜庭英伯
- 出演者:吉川友、鈴木裕樹、綱島恵里香、優希美月、宮下順子
- 制作:モバコン株式会社
- 製作:株式会社キャナル
- 配給:パル企画
- ©2018「チャットレディのキセキ」製作委員会
- 上映時間:79分
- 形式:DCP/カラー
- 劇場公開:2018年8月18日 シネマート新宿 ほか
- DVDリリース:2019年9月3日セル&レンタル開始
- 予告編:外部サイトへ【You Tube】
- オフィシャルサイト:https://www.chatladynokiseki.com/
イントロダクション
日本国内でも7000万人以上が利用していると言われるSNS。
その中でも急激に利用者を増やしているライブチャットサービス。そんなライブチャットを題材にした純愛ファンタジー映画が誕生。
出演者には、ソロアーティストとして活動する吉川友と俳優集団D−BOYSの鈴木裕樹を迎え、尾野真千子主演映画「トロッコ」などで日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞し国内外でも活躍する川口浩史が監督を務める。
【ストーリー】
結城美音は、チャットレディのバイトをしながら生活費を稼ぐ音大生。
ある日、ハンドルネーム<カノン>がログインする。登録は間違えだとログアウトしようとするカノンを引き止めると「チャットレディなんかと話せるか」と冷たく言い放たれる。仕事を馬鹿にされた美音が「ろくな話題もないくせに偉そうなことを言わないで!」と怒りをぶつけたその直後、突然ピアノ曲が聴こえてきた。演奏しているのはカノン。
素晴らしい演奏に圧倒されているうちにカノンは何も言わずにログアウトしてしまう。
「今の人、何!?」驚きながらもすでにカノンの演奏に魅了されている美音だった。
ピアノコンクールの一次予選に通過した美音は、カノンに教えを請う。渋々引き受けるカノン。
チャットを介し、ピアノを通じてお互いの心が惹かれ合い会いたい想いが募っていく。
そしてコンクール予選の日。「必ず君に会いに行く」そう約束したはずなのにカノンは現れなかった。
なぜならカノンには重大な秘密があったから。さらに時の悪戯に翻弄され、しだいに2人はすれ違っていく。