ほんとにあった!呪いのビデオ12/2004年

構成・演出:坂本一雪
尺:54分
2004年4月2日発売

イントロダクション

1:「謎の廃墟」 差出人不明のテープが製作委員会に届いた。廃墟と思われる場所の内部を数名で探索している映像である。その中に、不気味な影がふわふわと歩いてくる様子がはっきりとうつっていた・・・。
2:「コンビニの噂」 スペシャル3を見たユーザーから、本編内で指摘している箇所以外にも「さまよう霊」が写っているという情報が。改めて検証すると、画面を半透明の霊が横切る映像が確認できる・・・。
3:「初詣」 新年を迎えつつある大晦日に撮影されたビデオ。カメラに向かって振り返る投稿者の目が無気味に開かれる。実は投稿者は過去に網膜剥離の手術をしていたというが・・・何かの暗示なのだろうか?
4:「憑りつかれた車」 バイトの仲間が車で隣町まで遊びに行った帰途、普段何気なく通る道であるはずが、何故か彼らは道に迷って見知らぬ行き止まりまで辿りついてしまったという。その様子を収めた映像に・・・!
5:「赤子の霊」 ある家庭でうつされた不可解なビデオ。自宅で撮影したビデオの中に不可解な赤ん坊の霊が写っている。実は、その霊はビデオに撮られる前から頻繁に、特に母親の周辺に現われていたというが・・・。
6:「カラオケBOX」 深夜、終電を逃した投稿者と友人たちが、始発を待つためにカラオケBOXに入った時の様子。次第に歌い疲れて寝入るメンバー。放置されたまま回り続けるカメラが捉えたものは・・・。
7:「夜の散歩」 デジタルカメラの動画機能を使って撮影された犬の散歩の様子。犬が突然吠えはじめるのだが、そこには待ち伏せしていたかのように細い隙間からこちらを覗く、不気味な女性の姿が・・・。
8:「サバイバル」 毎週のようにサバイバルゲームを楽しんでいるある投稿者からの投稿。ある山でゲームを楽しんでいたメンバーの1人が重症の怪我を負うという悲劇が起こった。その映像の中に不可解な男の姿が・・・。
9:「家に宿る怨念」 建築中の我が家を撮影したビデオ。まだ建築途中の家の上空に人の顔のような不可解な影が…。問題の家は謎の不審火により全焼し、今はそこに家がないという。何かの警告なのだったのだろうか・・・。