【イントロダクション】
MAXが再びスクリーンを駆け抜ける!!
96年公開の初主演映画「麗霆゛子MAX」から1年。
待望の1stアルバム「MAXIMUM」も大ヒットし、今や若者に爆発的な支持を受けるMAX(宮内玲奈・沢詞奈々子・天久美奈子・松田律子)。
全身からほとばしるエネルギーはもはやとどまることを知らない。
そんな彼女たちが、女優としてまた新たな魅力を見せてくれる。
息つく間もなく流れていく、思い通りにならない現実の中で、少女たちは喘ぐ。傷つき、時には反発しながら…。だけど、4人はいつでも前を見つめ続ける。“負けたって笑っていたい”そんなしなやかな思いで心を一杯にして。
監督はこれが久々の映画作品となる高原秀和。これまで映画・テレビ・ミュージックビデオなどジャンルを問わず手掛けてきた。本作品で彼女たちの魅力をあらゆる角度から引き出している。彼女たちに深くかかわりあっていく共演者に西川忠志、立原瞳など若手俳優が揃う。また、4人を我が子のように見守る恋多き女性にベテラン女優の多岐川裕美。彼女の醸し出すムードが、この作品を華やかに彩る。

とある街の片隅で、レイナ(宮内玲奈)とリナ(松田律子)はレディース「獄門女囚」に喧嘩を挑む。
だが、多勢に無勢、2人は負けてしまう。いつもそうだ…。
怒りに任せて突っ込んでいくレイナに冷ややかな目を向けるリナ。
しかし、自分の感情にストレートに生きるレイナをどこか羨ましく思っている。
そんな自分もそうなりたいと思いつつも、その思いは自由奔放に生きる母・時子(多岐川裕美)という大きな存在の前に、閉じ込められてしまう。
そんな2人の前に現われた普通の高校生・ミナ(天久美奈子)。
決められたレールの上を器用に歩くことが出来ずにいる彼女は、レイナの自由な姿に憧れ弟子入りを志願する。一方、レイナ達の友人で「獄門女囚」と勢力を2分する「紅蓮」総長ナナ(沢詞奈々子)は2つの選択に苦悩していた。
総長としての立場、そして恋。たくさんの薔薇の花で飾ったケーキを前にプロポーズする哲男(西川忠志)に対し、ナナは女として生きる決意をする。
ナナに触発されるように、自分の生き方を見つめ始めるレイナ達。
いつしか4人は、それぞれの想いを同じ時間の中でぶつけ始めた。
時には傷つき、反発しあいながらも、その先に見える夢に向かって4人は走り続ける。18回目の恋に破れ戻ってきた時子は、暖かい眼差しので見守りながら、自らも新たな恋を探し始める。
そして、ライブハウス「CRAZY WALTZ」に旅立ちに時が近づいた。