【イントロダクション】
地を揺るがす排気音。闇を切り裂くヘッドライト。
そこには女の意地と青春があった。

“暴走一筋十七年 意地の為ならこの体
見事散りましょ 散らせましょ“

風になり、暴走する少女達、それが“麗霆゛子”(レディース)!
侵攻してきた魔女女族(ゾンビィ)を叩き潰し、初代総長の創山さとみ(渡辺)を囲み嬉々とする房総会麗霆゛子のメンバー達。
しかし、戦いは次なるステージへと進んでいた。

魔女女族は房総一のレディースと言われる血護苦(ジゴク)と、そしてさらに黒川進率いる暴走族京葉連盟とつながっていたのだった。
メンバーの車が潰され、血護苦総長田鎖から宣戦布告を受けるさとみ。
そして次々と、ボロボロにされてゆく麗霆゛子の隊員達。
そんな折、麗霆゛子に憧れてメンバーになったばかりの杏美と里沙を救おうとした燿子が、ナイフで血護苦のメンバーの背中を刺してしまった。
外房=房狂会、内房=京葉同盟という勢力地図の均衡が音を立ててT崩れ始めた。まはや、さとみの兄である房狂会総長、京一の力で抗争を止めることは出来なくっていた。京葉同盟の黒川は、さとみが本気で愛している男、房狂会先代総長田尾正希(加藤)と燿子を連れてこいという。
さとみは総長として、京葉同盟本部へ単身乗り込み、自らの乳首を切り飛ばす事で“ケジメ”をつけるのだった。
抗争はおさまったかの様に思えた。が、田鎖の気持ちはそれだけではおさまらなかった。妊娠し引退を済ませたばかりの京子を始め、次々と襲われる麗霆゛子のメンバー達。
仲間の結束が次第に薄れ、内部から崩壊していく麗霆゛子。そんな中で杏美と里沙だけが、麗霆゛子の魂を捨てず、意を決して立ち向かうが…!
その杏美と里沙の行動に、さとみはようやく目を覚ました。
そして、さとみは…!